F800GSのユーザー車検を受けてきました。 車検に通らないような不具合などもないので、ディーラーに預けることなく自分でやってしまいます。
バイクのユーザー車検手順
1.予約する
運輸局に車検の予約をします。 こちらのURLから登録します。 アカウント未登録の人はアカウント登録から 予約したい車検場と車台番号などを入力していきます。 ちなみに、この時点で納税証明書をなくした人は区役所、市役所で再発行してもらいましょう 再発行は無料ですが、役所が混んでると待たされます。
2.持ち物を用意
今の車検証、自賠責の証書、バイク本体、印鑑、お金(2万ちょっと)、ハイとローの2灯式のバイクはローを隠すなにか、便利なのは書類も挟めるバインダーです。 バイクに乗っての移動もあるので、書類一式を出し入れしやすいショルダーバッグなどあるといいですね ダサいですが斜めがけできるビジネスバッグはディーラーの人が使ってました。 自分はBerikのSafariジャケットの腰にある大容量ポケットで全部解決でした()
3.光軸調整(必要であれば)
光軸に関してはバイクの振動や荷物量で簡単に変わります。 ここが一番ひっかかるポイントなのに、最後にテストする理不尽さ 最寄りのテスター屋さんで調整してもらってから車検場へ行くと一発で通りやすくなります。
テスター屋さんで見てもらった結果は少々下向き F8はハイとロー別々に調整できないのですが、ハイを車検用に合わせるとローがあがりすぎて対向車が眩しいはずなんですよね、、、 あと、若干バルブがへたってたのか、回転数上げておいたほうが光量面でも安心だよとアドバイスもらいました。 おまけにジュースくれます。
4.受付書類をもらう
東京運輸局なら本棟の7番! ここで3枚書類をもらって、記入台の通りに書き入れます。 車検証と合わせて4枚を7番の受付の人に見せ、次は別棟の14番で印紙を購入 15番で自賠責を更新します。 全部揃ったら7番の受付の人に見せます。バンバンとハンコを押してくれるので、次は車両の検査です。
5.車両検査
一番の難関である車両検査です。 普段から整備してればオイルお漏らししやすい車両以外難なくクリアできると思います。 係の人の指示に従って車両の灯火類、ハンドルロックやオイル漏れなどを検査してもらいます。 次に排ガスの検査、ブレーキやメーター類、光軸の検査と進みます。 係の人に初めてです!といえば優しくフォローしてくれます。 僕は2回目でしたが、ほとんど初めてくらいに全部忘れてました。
6.車検証とシールをもらう
最後に車検証とシールをもらいます。 検査してもらった書類3枚と旧車検証の4枚をまとめて本棟6番の窓口に提出します。 名前を呼ばれると新しい車検証とシールをもらえます。 シールをナンバープレートに貼り付けて終わり F8は前回から2万キロちょっと 年1万キロペースで走ってますね
手順が完全に頭の中に入ってれば1時間かからないくらいです。 4輪は車両検査で並びますが、2輪はほとんど並ばないので検査もちょっぱやです。 これすら面倒、平日に時間なんて作れないという方はおとなしくディーラーに任せましょう。
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