1TBx6台のHDDでRAIDを構築 HDD格納編

爆速SSDの760Pを導入したことでOSの起動は爆速になったんですが、やはり大容量のストレージはほしいのでRAIDを組むことにしました。

現在メインで使用しているケースはAntec P180という化石のようなケースです。
内蔵HDDは6台格納可能なわけですが、専用のブラケットにHDDを装着しなければケースに固定できない仕様なのです。
中古で買ったP180はブラケットやゴムワッシャが欠品していたりしたので、今回は工夫を凝らして6台のHDDを搭載していきます。

メインチャンバーのHDDブラケットが1つしかないので、2つ目を搭載できません。
ブラケットはHDD下部のネジを使用して固定する仕組みなので、HDD横のネジ穴はふさがりません。ブラケットとHDDの隙間もあります。
そこで、HDDを板かなにかで2台連結し、1つのブラケットで固定できる方法を考えつきました。

金属板を加工するのは骨が折れるので、今回は手元にあったいらないCDを使います。
余談ですが、バッファローはHPからドライバーをダウンロードできない製品とかがあるんですよね、、、

○のままではケースに収まらないので余分な上下をカッターでカットします。

ネジ穴をドリルで空けて2台を連結します。
CDの厚みがあればそこそこ強度があるので、これで十分です。
金属より加工がしやすく、手に入りやすい素材という点ではベストな選択肢だったでしょう!

ということで、HDD6台分をP180に搭載できるようになりました。
欲を言えばまだ2台の1TBHDDがあるので、RAIDカードを導入し、RAID5を試したいところです。
次回記事で、オンボードRAIDでRAID0を構築していきます。


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Read 3GB/s超え!? 爆速SSD Intel 760Pで爆速PC化

訳あって、懐に余裕ができたのでSSDを買ってしまいました。 Intelの760Pです。 なんとランダムリードは3.2GB/sと化物のようなスピードです。 これで最大消費電力は50mWと超低消費電力 容量は512GBとCドライブとしても十分すぎる容量です。 お値段は18000円でお釣りがやってきます。 ここ数日でガクッとAmazon価格が下がったのでいいタイミングでした。 僕が自作PCを始めた頃の2006年とかは160GBのHDDが1万円程度だったので、 その頃と比べるとSSDは完全にHDDを超えた感じがしますね どうやらそこそこ発熱するようなので、中華製ヒートシンクも買っておきました。 怪しい外見に18ヶ月保証 MSI X470 GAMING PROには2つのスロットがあります。 CPUに近い側がPCIexpressx4動作のようなので、CPUに近いところへ装着します。 CPUファンの風も当たるので冷却も多少いいでしょう 開封の儀 めっちゃちっちゃいチップに512GBの容量と3.2GB/sのリード速度の技術が詰め込まれてます。 ノートPCだって薄く作れるわけですよ 装着はこのような感じ 1から組み立てるなら取り付けは簡単だと思います。 Dドライブとして測定 カタログ値ほぼほぼ出てます とんでもない速度 ストレージクローンアプリを使って引っ越しをします。 引っ越し自体は10分で完了 SSD→SSDは爆速ですねぇ Cドライブになった760Pの測定結果です。 若干のスピードが落ちるものの、爆速に変わりなく 400MB/sの速度低下が誤差に思える時点で感覚麻痺してますね Windowsの起動も爆速です。 シャットダウンなんてテレビ消すのと同じ感覚で電源落ちます。 ゲームやりまくるとかしなければ容量にも困らない容量と、18000円で快適度あがりまくりました。 余った128GBのSSDはStoreMIのキャッシュ専用にして運用かな 6本のHDDを使ってRAIDを組むか、StoreMIを構築するかは悩みどころです。
INTEL SSDPEKKW512G8XT [512GB/SSD] SSD 760p Series/M.2接続/64層3D TLC NAND採用 NVMe M.2 SSD

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平成最後の夏 久しぶりの洗車

平成最後の夏 久しぶりの洗車

1000km届かなかった距離ガバツーを終え、F8はそこそこ汚れたというか、前回の点検からまともに洗車をしていなかったなぁと
前回オイル交換から走行距離も5000kmを超えたのでオイル交換と洗車をしちゃいます。

真っ黒なオイルは見飽きたと思うのでドレンボルトの掃除から
ちなみに入っていたオイルはBMWの高級オイルアドヴァンテックだよ
僕にはさっぱり違いがわからないっちゃわからない
純正なので可もなく不可もなく
ただただ高価なのが財布に痛い、、、L/3000円くらいする

入れるのはカストロールの15w-50とメンテナンスノート推奨の粘度です。
本当に新品なのか疑うくらい黒い

F800GSはフィルター交換なしで2.7L
フィルター交換ありで2.9Lの交換量です。
ドライサンプというオイル循環形式の割には結構量入ります。
これでオイル交換は終わり!
慣れれば30分で終わります。1滴も垂れなくなるまで待つ人がいますが、それで出てくるオイルって数十ccもないでしょうから、僕は無視です。
ポタッポタッという感じになったらドレンボルト閉めちゃってます。

まずは汚れの強いホイールから
いつもは丁寧に磨いてましたが、今回は手間なので車のホイールに使うブラシでゴシゴシ

サクッとリアを終えました。細かいところは汚れが残ってましたね、、、

お次はフロントもゴシゴシと洗っていきます。
フロントはスポーク付け根のボルト部分にうっすらサビを見つけてしまいました。
フロントだけ雨に少し当たってしまうのでその影響かな
サビ対策も必要だし、カバーというか簡易ガレージみたいなのも導入したい

お次はカウルなどをスポンジで優しく洗っていきます。
まずは水をパシャパシャかけて、、、ついでに暑いので自分も濡れて、、、

洗剤はスーパーで売っている食器用洗剤です。
ケチらず贅沢に使えるんですよ
泡立ちも十分
専用品に比べるとチェーンルブの汚れとかは落ちにくいですけどねぇ
泥とかかぶらないオンロード車なら十二分な性能ではないかと

くちばしとヘッドライトも洗っていきます。
ヘッドライトは曇りが出てきて交換!?という感じ
た、高いだろうなぁ、、、

ハンドル周りは細かいのと、自分から一番目に入るので入念に
いつも触らないところは結構汚れるんですよ

最後に水で泡を流していきます。
Goproをチェストマウントにして撮り続けたものの、あまりいい感じの写真撮れなかったがちょっと残念
そんな中で一番の迫力あるショットでした。

サクッと洗車でも軽く洗剤を使って洗うだけでかなりピカピカになりますね
細かいところはまた次回でしょう

Twitterで軍手を使うと細かいところをうまく洗えるとの情報を見つけたので次回洗車再挑戦です。


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今選ぶならRyzenでしょ! Ryzen2600で組む快適PC

GoproやD810などなどの撮影機材の機能がよくなるにつれ、撮影データも重くなるもの
メインPCの処理能力では限界が出始めていたので、ブログ開始を期に中身のアップグレードを計画
コスパ重視の機材選択だ

現システム
現システムはAMDの1055Tを使ったもの
当時は1万円代で6コアCPUが手に入るというもので、今でも銘機と言う人もちらほらいるようなCPUでした。
マザーボードはAsrockの880G Extreme3
メモリは8GBを2枚の構成
グラボはPalitのゲフォ660Ti
おそらく7年前、8年前にCore2Duoから乗り換えたもので、グレード的にも処理能力はお察しな感じです。

CPU

CPUは波に乗っているRyzenシリーズから選択することにしました。
というのも、現在もAMDのCPUはソケットがコロコロ変わらないので、BIOSのアップデートで新CPUが使えちゃうというお得設計なのです。新しい世代のCPU出すたびにソケット変えるIntelなんてコスパ悪すぎるんですよ
そんなRyzenシリーズでも今回はRyzen5の2600を選択
1世代前の1700と迷いましたが、値段があまり変わらず、ベンチも変わらずなら新世代新品の方が心地が良いので
残念ながら8コア入手とまではいきませんでしたが、6コア12スレッドのCPUを手に入れることができました。


AMD Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth Cooler YD2600BBAFBOX Pinnacle Ridge [3.4-3.9GHz/6C/12T/AM4]

マザーボード

マザーボードはX470チップセットを使ったMSI X470 GAMING PROを購入
X470チップとしては最安のマザーボードというのが大きい理由ですが、人生のマザーボード遍歴でMSIを使ったことがなかったというのも大きな理由です。
X370世代と迷いましたが、SSDをHDDはのキャッシュとして使うStoreMIを使いたいということを考えると値段差がなくなるので新チップセットを選択
こう考えると中古は中古でコスパ的に良いとは言えない段階がありますねぇ、、、


MSI(エムエスアイ) X470 GAMING PRO (X470GAMINGPRO)

メモリ

メモリは未だに高いですねぇ、、、メモリだけは中古で狙いました。じゃんぱらでDDR4の8GBを探します。2666MHz動作のものがプラス500円でしたが、すべてバラだったので諦め、2400MHzのPatliot製のものを選択
ちゃんと動くなら特に銘柄は気にしません。
むしろ一時的に動かすためだけに買うようなものなので、安ければ何でもいいです。
将来的には16GBx4で64GBの容量を確保しようかと
AdobeやChromeが年々メモリバカ食いするので8GB→16GBでもすぐ限界が見えてしまった経験を活かします。

グラボ

グラボは今回見送りです。年内更新を目処に計画中
ゲフォの新世代が発表されるので、型落ちの1080Tiを狙います。グラボだけで今回のアップグレード金額と同じくらいになりますね。
ただ、昨今のGPGPU重視の動画系ソフトとしては高機能なグラフィックボードは欲しいもの
CPU<GPUな重要度は無視できないです。


(グラボ/グラフィックボード)MSI GEFORCE GTX 1080 TI GAMING X 11G

 

ということで、CPU、マザボ、メモリの合計金額は役5万円
全取替とはいきませんが、5万で素晴らしい世界を買えましたのでレビュー記事をどうぞ

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