投稿者: mamusama

あなたの手首は大丈夫? Kengington Slimblade Trackballを買って腱鞘炎を回避する

仕事でガチャガチャマウスを使うわけですが、手首がまぁまぁ痛くなってくるわけです。
マウスの使用で腱鞘炎になるかたも多いらしい
仕事なんかで手首を痛めてられますか

そこで、手首に優しいポインティングデバイスってのがトラックボールになるわけです。

現状でもKengingtonのOrbitTrackballを持っています。
マウスから比べたらゲームは不向きだし、細かい操作は慣れてもマウスに勝てはしないです。
が、やっぱり手首をガチャガチャ動かさない分、手首の負担は少ないですし、マウスのように動かないので、机の専有面積も少ないです。
別にマウス禁止令が出るほどに手首が死んでるわけではなく、むしろ健康なのでゲームするときや作業スピードあげたいときはマウス使いますけどね

今回は仕事用に追加でSlimblade Trackballを買いました。
Amazonで20%オフクーポン使えたのでマウスパッドを除くと9000円を切る破格でした。
ちなみに迷いはほとんどなかったです。
レビューの大多数は高評価ですし、長い歴史もありますし

実際に使用してみて いいところ

ネットブラウジングするには最高のデバイスですね
なにより、ボールを横方向に転がすだけでスクロールできるところは、Orbit Trackballと違うところ
スクロールリングを意識せずにスムーズにスクロールができます。
アームレストも同時に取り入れたということもありますが、ボールの角度がOrbit Trackballとは違って手前に傾斜していることがまた使いやすい
ボール自体が大きく重いのでしっとりとした動作で操作性は抜群です。
細かい作業以外であれば、ポインティングは歴代ポインティングデバイスの中でトップレベルかもしれません。
ボタンも4つあるので、よく使う戻るボタンと、画像や動画系ソフトウェアで便利な中ボタンを設定できます。
仕事ではMacなので、デスクトップの切り替えと、同時押しで戻るボタンを割り当てています。

実際に使用してみて だめなところ

細かい操作は苦手です。
CtrlやShiftなどのキーを割り当ててカーソルの動きをゆっくりにすることはできますが、スピード感に欠けます。
これはOrbit Trackballからのデメリットなので、あまり気にしてません。
ゴミが人工ルビーに溜まりやすいです。
Orbit Trackballは人工ルビー周辺が多少大きめの穴になっているので、少しくらいのホコリや手垢はそんなに掃除しなくても気にならないですが、Slimeblade Trackballは人工ルビー周辺にくぼみなどはないため、すぐに動きがわるくなったりします。
もしかして、わしの手が汚い、、、?
トラックボール自体の質は良いんですが、ボタン類が若干しょぼいです。
耐久力ああれば気にしないので、どれだけ持つかじゃないですかね
一応5年保証ではあるので、5年間は安心して使えます。

Amazonでセット販売されてるアームレスト付きマウスパッドはそこそこの快適度です。
ちょっと臭いがカビ臭い感じのゴム臭なので、これがいくらか軽減されればという感じ

結果として、かなり満足した買い物でした。
手首の痛みも今のところ感じてません。
腱鞘炎の不安がある方は絶対に検討スべきデバイスです。


ケンジントン SlimBlade Trackball KT-2327

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手ぶらで得られる三脚品質 PixelにNight Sightがやってきた

GoogleがPixel3を販売すると同時にとはいきませんでしたが、カメラのアップデートでNightShift機能が使えるようになりました。
恐らく初代Pixel最後のアップデートでしょうね
初代Pixelのアップデートが9月で終わるというのに、Googleさんの器のでかさはさすが

早速そのNightShiftを試してみました。
※今回は画像をクリックするとGooglePhoto(オリジナル画質)の写真が表示されます。
誰も使わないと思いますけど、悪用用途以外ならCC0で構いません




Google Pixel
ƒ/2 1/15 4.67 mmISO 4686

まずは若洲公園の見慣れた景色から
通常のカメラモードで撮影しました。
これでもスマホのカメラとしては十分なくらいに明るいし、ノイズも抑えられてると思います。
ISO4686なんてD90とかでは拡張感度でノイズだらけですよね




Google Pixel
ƒ/2 1/5 4.67 mmISO 1692

そしてNightShiftで撮影したのがこちら
度がすぎるくらいに明るくしてくれます。
感度は通常よりも抑えめ、シャッタースピードはより遅くなってますね
が、NightShiftは何枚もの写真を重ね合わせて明るさを確保する技術ですので、この設定で何枚も撮ってるんでしょうね




Google Pixel
ƒ/2 1/30 4.67 mmISO 1138

通常のカメラで若洲公園の自販機やエレベーターを撮影
感度やシャッター速度からしてもそこまで暗いシチュエーションではないようです。




Google Pixel
ƒ/2 1/13 4.67 mmISO 203

同じところからNightShiftで狙いました。
感度はかなり控えめですが、紫色のカラーノイズが目立ちます。
明るさという点では通常のカメラモードと大差はないですが、自販機の飲み物が見えるくらいにはダイナミックレンジはところどころ広いですね
癖を掴むまでは使い方に苦労する場面も多そうです。




Google Pixel
ƒ/2 1/8 4.67 mmISO 2530

重ね技のくせに海のディテールが美しいですね
このあたりの処理は他社の簡易的な重ね技とまた違うんでしょうか、、、
ゲートブリッジにもう少し解像感ほしかったですが、スマホのカメラなら上出来です。




Google Pixel
ƒ/21/174.67 mmISO 1084

そこまで暗いというわけではありませんでしたが、NightShiftで他人のバイクを撮影
これはうまくいって、感度1000超えてますがかなりノイズ感は少なくクリアな写真になりました。
青いタンクが美しい!




Google Pixel
ƒ/2 1/17 4.67 mmISO 1084

はいF8も
こちらもなかなかにクリアな写真になりました。




Google Pixel
ƒ/2 1/8 4.67 mmISO 884

ズームの質もよくなったので、ズームしながらNightShiftを試しましたが、、、
これは失敗ですね
と言っても、暗いシーンで明るくはなってます。


Google Pixel
ƒ/2 1/5 4.67 mmISO 2574

水面にカラーノイズが目立ちますが、ディテール感は保ててます。
スマホの画面で見るには全く問題にしなくてもいい気がしますね

NightShift
いいところ

明るく撮れる
これはスマホじゃどうあがいても無理だったことができます。
マニュアル露出が使えなかったり、長時間露光でもブレるものが手持ちでできてしまう!
シーンによって画の出方は変わりますが、ちょっと暗いところなどではディテールアップも期待できます。
何より、明るさだけじゃなく、ディテールを保持できてるところが素晴らしいんですよ!

NightShift
駄目なところ

撮影に時間がかかる
枚数撮るのと、それを重ねる処理にそこそこ時間がかかります。
合わせてバッテリーの消費も早くなります。
また、通常撮影では抑えられていた中央を起点としたリング状のフレア、天使の輪みたいなのが目立ちはじめてます。
光の場所と対象の位置に来るよくあるレンズフレアじゃないのが面白いですが、、、
仕方ないことではありますが、DNGでの保存はできないので、あとから修正はガツガツできないです。

まだガッツリと試してはいませんが、現状はこんな感じ
まじで暗いや、特性を使った作品作りなんかには最高の機能ですね
これをデジイチの頭脳にも取り入れてくれよとは思う、、、


Anker PowerCore 13000 大容量 軽量(13000mAh 2ポートコンパクト モバイルバッテリー) iPhone / iPad / Xperia / Android他スマホ対応 【急速充電技術PowerIQ搭載】 3A出力

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ユーラシア大陸横断ツーリング 思いつき

15時17分、パリ行きという映画を見ました。
タリス銃乱射事件のドキュメンタリー映画だったのですが、どちらかというとアメリカ人3人が楽しそうにヨーロッパ旅行をしているところが強く残る映画でした。
ヨーロッパに行ったのは大学の卒業旅行で行ったローマとパリです。

初の異国は知らないこと、知らない景色、知らない匂いなど、知らないづくしで楽しかった思い出があります。
またヨーロッパないし、海外へ旅行に行きたいなと思わせてくれました。

そこでつい最近、モンゴルをツーリングしたというツィッターを思い出します。
世界を駆け回るライダーはどのようにして愛車を海外へ持っていっているのか気になりました。

ユーラシア大陸横断

一番ヒットするのはユーラシア大陸横断というルートです。
世界一周というわけではありませんが、達成感は十二分に感じられること間違いなしでしょう。
GoogleMapの最短ルートで約14000km、みなさんが実際に走った距離だと18000kmほどになります。
観光も含めたら2万kmは超えるかもしれませんね。
これだけのためにバイク1台を乗り潰すという人がいてもおかしくない距離です。

ルートとしてはロシア、場合によっては一部モンゴルを抜けてウクライナなどの東ヨーロッパへ
基本的にロシアを抜けたらヨーロッパ圏へ入るので、情勢的な面や入出国手続きの面でも最も手間暇と危険性のないルートですね
横断だけなら、難しい入国部分もロシアとヨーロッパ圏だけで良さそうです。

ちなみに、中国を通過するルートですが、中国にバイクを持ち込むのはかなり手間がかかるそうです。
中国からのルートは実質諦めでしょうね
中国と北朝鮮がなんとかなれば、新たなユーラシア大陸横断ルートもできるでしょう

ちなみに、167時間走れば到着するようです。
基本的に渋滞は都市部でない限り発生しないようなので、200時間未満で横断できそうですね
1日に6時間走る計算で約1ヶ月というところでしょうか
この計算は時速80km/hくらい計算のようで、、、1日400km以上も走るのか、、、

観光したりを考えると2ヶ月〜3ヶ月が適正範囲というところですね

せっかく西へ大移動するのですから、行ってみたいところは色々あります。
ルートからはかなり離れてしまいますが、エジプトやイスラエルは大変魅力的です。
北欧も単独旅行では行くことあまりないでしょう
中東はトランジットでドバイに行きましたが、まだまだ知らない地域も多いです。
本格的なルートを考えるとなると、宿泊先の調整や出入国での手続きなど、色々と準備が必要になりそうです。
人が国を超えることはそこまで大変ではないですが、バイクと一緒に国を超えるということはかなり大変そうですね。
もちろん、日数や距離が増えれば宿泊や観光、食費などが増え、更にはメンテナンス費やガソリン代、ガソリンをどこで補給するかの問題も考えねばなりません。
果たして、今乗ってるF8で横断することができるのか、というそもそも問題もありますが、、、

準備には相当の時間がかかりそうですね、、、

Filed under: ツーリング

パインウッドオートキャンプ場 その4

日の出は6時前くらいなので、眠い目をこすりながら5:30くらいにほったらかし温泉へ向かいました。

ほったらかしの名はどこへやらってくらいには整備されてますね

うわっ
長蛇の列、、、

これは湯船に絶対入れないやつです。
入れたとしても肌と肌がくっつくんじゃないかってくらいの人口密度で、温泉ではなく人間汁に浸かる感覚でしょう

諦めです。

ほったらかし温泉の日の出は平日か、悪天候予報にもかかわらず、奇跡的に晴れたというような日くらいじゃないとまともに見られないでしょう
いいんです。どうせ富士山だって雲かぶって見られなかったんで
次回、ほったらかし温泉へ平日にチャレンジするという目標ができましたですし

気持ち程度、ほったらかし温泉周辺を散策して帰ります。
ほったらかし温泉で調べると「廃車」とサジェストされる車ですね

みんなとは逆方向へ向かいます。
いや、むしろあの長蛇の列で入ろうって思う人がすごい
どんなに大きな湯船でもあの人数入ったら気まずいの不可避だし、日の出なら温泉の外でも見られるし

諦めて睡眠を取る方々もいらっしゃいますね
こちらはテントという寝床へ戻りますよ
さすがにこの眠気で帰りの高速道路は危ないので2度寝チャレンジです。

WRの人は温泉入ってるんだろうなぁ、、、

はい、2時間くらい寝てすっきりです。
やっぱり、夜明けあたりは寒かったのか、熟睡度は日が昇ってからのほうがダントツでした。

地面は濡れた砂なので片付けは正直かったるかった
それでもグランピング一家の大量にあるキャンプ道具よりはミニマムなので1時間ほどで撤収完了
薪は結局半分くらい残してしまってもったいなかった
車なら持って帰ってただろうけど、バイクなんで薪置き場に戻しておきました。

何度も写真撮りたくなっちゃうくらいに景色は最高なキャンプ場ですね
また来たいですが、人気のようなんで、土日は予約取れないだろうなぁ、、、
個人的キャンプ場ステータスとしては予約のとりやすさや飛び込みOKなところも評価基準なんで!

パインウッドオートキャンプ場
ロケーション
このキャンプ場一番のウリどころでしょう。
ただ、いくつかサイトのあるうちの林間サイトでは木が邪魔して夜景をフルでは楽しめないそうです。
電話予約したとき、どのサイトかは言われなかったので、ランダムなのでしょう。

設備
設備がちょっと弱いキャンプ場です。
トイレは仮設トイレで、水道はないため節水を余儀なくされます。

チェックイン
チェックインは12時から、チェックアウトも12時とかなり余裕があります。
平日は空いているようで、午前中に予約したにもかかわらず入ることができました。

電波状況
SNSの時代、さらには音楽などのコンテンツはクラウドの時代となり、通信は大事ですね
Docomoの4Gはなんの問題もなく入りました!

最後の悪あがきでほったらかし温泉の温玉あげです。
塩味が効いてうまいね
一つ140円とお手軽プライスなのもいい

そう遠くないうちに平日ほったらかし日の出チャレンジをしましょう

Filed under: キャンプ, ツーリング

パインウッドオートキャンプ場 その3

大菩薩ラインを西へ進むと晴れてきたところから
ちょうど峠を超えたあたりで天気が変わりました。
よくある山超えて天気変わるやつ

なんだかんだ、きれいに日差しを浴びたのはこの瞬間が今日初だったような
大菩薩ラインの山梨側は巨大な橋が何本もかかり、道としてはかなりきれいに整備されてます。
その途中途中で見る景色がまた最高にすばらしい
せっかくなのでバイクをとめて写真を撮ります。

橋の高さはなかなかのもので、カーブの先には山梨の山々がきれいに見えます

橋の高さがわかります?
正直、道路の橋を歩くのが怖くて仕方ないくらいに高いです。

なんだかんだでいい時間になってしまったので、急いで買い出しをします。
この大きさのスーパーがあって助かりました。
岡山の山奥にあるキャンプ場へ行ったときは、村が小さすぎて、スーパーも個人経営のコンビニに毛が生えたくらいの場所しかありませんでした。
バイトのJKが2人でおしゃべりしてた点は最高にポイント高かったですが

買いだしたものを箱に詰めてパニアにくくりつけます
バイクにビールの箱載っけてるやつってキチガイ丸出し感ある

やっとキャンプ場へ到着
もっとしっかりとした受付なのかと思ったら、イベント用テントをいくつか組み合わせた不思議な作りでした。

案内されたのは管理棟の隣のサイト
ちょっと狭いけど一人なら広いくらいのスペース
にしても眺めは最高!
これならもっと早く来てればよかった
と思いつつも、雨の中の設営はしんどいから、これが今日のベストと言い聞かせます。

管理棟というか事務所というか、不思議なインテリアが独特です。
CGでみんな作るような有名なソファーもあれば、なぞのストーブというか窯まであったり
なんと奥には青空ホームシアターまでありました。
と管理人さんの事務所兼自宅みたいな感じっぽいです。
でも台風のときどうするんだろうと思う箇所はいろいろありますね、、、

実は薪が立派すぎて全然火がつかず、1時間くらい格闘してました。
ガスボンベの1/4を失ってから、手で木を割いていくという荒業まで
グランピングしてるような方々はちゃんと着火剤持ってきてたんだろうなあ、、、

で、暗くなってから調理です。

炊き込みご飯かな?

おやおや
今日はカレーですか
どうやらカレーの日だったらしいです。
1から作るなんて馬鹿なことはしません
超便利なレトルトカレーです
カレーの鳥でもおいしく食べられる甘口です。

こっそりじゃがりこ食い終わってるのわかりました?

ドーン
インスタばえしない料理の出来上がり
特に食べ物と靴を一緒に写しちゃう配慮のなさ
炊いた窯にそのままカレーをぶっかけ
炊き込みご飯に見せかけたのは単にきのこの量が多かったからぶち込んだだけ

見事にカレーが少なく、燻製にするつもりだったソーセージを焼いて白米を片付けます。
さすがに白米1合は多かったので、燻製する気力がなくなりました。

燻製するはずだったソーセージ、チーズ、サラダチキンは朝ごはんへ、ミックスナッツは次回のキャンプへのお楽しみです。

焚き火と夜景は最高にインスタばえですねぇ

なんと管理人の人に覗いてみなと、天体望遠鏡をのぞかせてもらいました。
いやぁ、ちょうドアップの月はとんでもない迫力
写真なんかで見るよりもクレーターの立体感が圧倒的
平だと思ってたところもクレーターだったり、これ見るだけで3時間とか4時間が消し飛びますねぇ

看板犬の福ちゃんともしっかり遊びました。

とてつもなく夜が楽しいキャンプですが、明日はほったらかしチャレンジがあるので、10時半就寝とします。
燻製は、、、 またこんどですかね

Filed under: キャンプ, ツーリング

パインウッドオートキャンプ場 その2

前回、山岡家処女を喪失したところでした。

青梅街道をひた走り、奥多摩を目指します。

はい奥多摩湖に到着
前に奥多摩へ走りに来たときはもう少し走りごたえのある道だったような、、、
この日は橋の工事で大渋滞するから迂回路通ってくんろということで、別のみちを使いました。
結果、非常に快適な道で奥多摩湖までやってこられたというわけです。
あのキチガイカーブの数々も華麗にスルーして、長いトンネルで事故多発のカーブを回避できました。
久しぶりに奥多摩の道を楽しめるチャンスだったのにちょっとがっかりです

奥多摩で好きなのがダムのこの部分
個人的な統計で水が流れてるのをよく見るんですが、、、
今日は上から流れてないようですね
案外小規模に見えますが、きっと流されたらひとたまりもないでしょう

ちなみに、さきほどの場所は非常時に水を流すための水路だそうです
いつもそんな水が満ち満ちてるときに行ってたかなぁ、、、
仮面ライダーとかが戦ってそうな場所でした

ここで雨がポツポツと
バイクの駐車場所から車の駐車場所へ避難です。
車の駐車スペースだけ太陽光パネルで屋根があるんですねぇ
そりゃずるいぜよ

まぁまぁびしょ濡れです。
実を言うと、太陽光パネルのつなぎ目から雨がそこそこ滴ってきました。
もっとしっかりとした屋根にしてくれればなぁ、、、

いつも18時くらいにしか来たことがなく、ダムの資料館みたいな建物には入ったことがなかったんですよ
雨宿りがてら入ってみましたが、時間がもったいないので少しかじって退散
昔ながらの4:3でブラウン管から流れる奥多摩四季の紹介動画はノスタルジーを感じる展示
今度寄ったらノスタルジーに浸りたいですね

結局雨はやまず、カッパを来て濡れながらの峠道
そりゃつまらんですが、雲を切り裂いていくような山々はなかなか見られるもんじゃないですね

道の駅に到着
立派なバイク用駐車場があって助かりました
もう少し暖かければ、駐車場裏の屋根付きベンチで昼寝でもできるくらいに居心地はよかった
ちなみに、900円で日帰り温泉に入れるそうです。
レンタサイクルもあります。
おいしそうな食堂もあります。
もちろんお土産屋さんもです。
この道の駅の回し者ではありません。

小腹が空いたので自販機ご飯!と思いきや全部売り切れ
オラ、客が買いたがってるのに売り切れとはなんぞや(キチガイクレーマー

さらに走ると晴れてきましたねぇ

〜キャンプ場までと書きましたが無理でした。
次回こそキャンプ場に着きます。

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パインウッドオートキャンプ場でキャンプ その1

夜勤前の1日休みは1日と半日休みみたいなもので、この中で昼夜逆転をさせて生活リズムを変化させていかねばならぬのですよ

そこで思いついたのがキャンプすればいい感じに昼夜逆転になるんじゃないかというもの
キャンプってほとんどが睡眠不足みたいな朝になるでしょ?
っつても、夏場以外はぐっすり寝ちゃうんですけど、、、
そんなこんなで早朝に起きるイベントがあれば昼間に寝てリズム崩れる&数少ない休みを充実させるためにキャンプを決行いたした。

ほったらかし温泉

Googleマップを見ていたらほったらかし温泉を見つけたわけ
とても景色のいい温泉らしい
それはぜひとも行ってみたい!
ほったらかしなんて言うくらいだから、きっと野良温泉みたいな感じなんだろう

、、、ゆるキャンに出てきてたやつか
と若干冷めつつも主目的をほったらかし温泉に設定

キャンプ地

どうせなら日の出をほったらかし温泉で見たいから近場のキャンプ場がいい
キャンプ場に数千円払うならビジホのほうが楽しいマンなので、なるだけ安いところ
どこも2000円くらいからが多いなぁ
薪が無料ならパインウッドオートキャンプ場いいじゃないか!

、、、ゆるキャンに出てきてたやつか
と若干冷めつつもキャンプ地をパインウッドオートキャンプ場に設定

気づいたら完全にゆるキャンコースですね
違うのはキャンプして早朝にほったらかし温泉行くということくらい

ルートと天気

ルートは行ったことない奥多摩の奥を行く大菩薩ラインを通ることに
帰りはお昼寝しなきゃいけないこともあって、サクッと中央道で土曜日朝の渋滞見物しながら爆走することに決めた
が、天気があまりよろしくない
結局前日まで雨予報だったものの、当日になってみたら雨どころか晴れ間が見えたので無事決行

パッキング下手くその人なのでフルパニア+シートバッグ全部がパンパンになりました。
カメラフルセット、燻製フルセット、ご飯用鉄釜とガスランタンまで持ってきたのが敗因

山岡家処女を喪失しました。

入ってから豚骨独特の臭みがあったものの、2分位で慣れるあたり、人間の嗅覚って馬鹿だなぁと思います。

うまい!うますぎる!というわけではないものの、普通にうまいラーメンでした。
なんと!この度山岡家では自宅で山岡家を楽しめるラーメンセットを販売!2食で900円!
って、もう店来て食ったほうがお手軽だわな

店を出てゲップをすると入店時の後悔をもう一度味わえます。

奥多摩まではまだまだ
次回は奥多摩〜キャンプ場をお届けします。

Filed under: キャンプ, ツーリング

リアルシネマサウンド シネマスピーカーJBL 8340Aでホームシアター

自室のシアターアップグレード第三弾 お次は音にこだわりをということで、新しいスピーカーの導入です。 導入したスピーカーはJBL 8340Aというもの なんと、このスピーカー、映画館で使用されている本物のシネマスピーカーなんですよね といっても、サラウンド用なんですが ヤフオクで中古ペア15kくらいで買えるお得感ですよ こういうスピーカーは大きさ的に送料そこそこするんで、近場ということもあり直接引き取りに行きました。 実物を見てびっくり 普通にクソでかい、、、 そりゃ25cmのウーハーが搭載されてるんだから大きいよなぁ、、、 この8340Aには木製の8340というものがあります。 兄弟機に8350があったりと色々あるので、気になる方は調べてみては? ヤフオクを見てて多いのはこの8340Aと8330Aですね 半年くらい前は8330が出品されてました。 このシネマスピーカー、受注生産なので映画館が潰れないと出てこないんですねぇ ということで8340Aをペアでゲットいたしました。 写真だとわかりにくいんですが、バカでかいです。 25cmウーハーが入っているので当然っちゃ当然なんですが、、、 見た目なところだともう二回り小さい印象でした。 ウーハーもでかいです。 リビングにあるサブウーハーが30cmなんで、ちょい小さいくらい んで、映画館使用を想定しているので背面はバッフルと15度違います。 ネジ穴部分だけバッフル面と同じというわけで、取り付けに苦労しそうです。

取り付け

ポンと置いて使用できない(音は出せますけど)ので、早速壁掛け作業です。 現在スピーカーを吊り下げてるディアウォールと2×4材を再利用します。 取り付け位置はスクリーンの中心部を想定して、15度の角度は無視することにしました。 ということで、板やらを切って2×4にネジで取り付けできるようにしました。 かなり力技であることは否めないですね、、、 2×4材などをプロジェクターのテストパターンで位置決めします。 はい、右側が完全に斜めですね 取り付けが雑になってしまった反省をしなければなりません

いざ音出し

あれれ?意外と低音バカスカって感じじゃない 映画らしいパンチのある中音というわけでもなく、普通のスピーカーのような 映画館行ったってスカーンと飛んでくる低音と中音はほとんど前方のスピーカーからだもんなぁ そこでイコライザの調整 よくある音楽を聞く際の黄金率を適用すると余裕のある低音がやってきます。 ちょっと高音がきついかな? やっぱり広いシアターを想定したネットワークなんでしょうね それでも調整さえすれば、BGM程度に音楽を流したりしても破綻のない低音を奏でてくれます。 映画の一部シーンを見て ベイビー・ドライバーの最初のシーンが大好きなんですが、シフトチェンジの低音がよく聞こえてきます。 DENONのユニットを使った自作スピーカーのようにボコスカ低音出していくスタイルではないですけど、ずっしりとした低音が体を震わせてきます。 この体を震わせるが今までサブウーハーなしではなかったんですよね っつても、サブウーハーには敵いませんが まだまだ調整も必要そうですが、いい買い物だったことは間違いないようです。 シアターライフがさらにはかどりますね

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画質は便利がカバー フルサイズ対応便利ズームNIKKOR 24-120mmF4を試す

結局マップカメラで24-120mmF4を見たら物欲そそられまくって、その場で購入を決意しました。
初めて触った感触としては、やはり太さが気になるというところ
70-200mmF2.8よりも太く感じますね
手の小さい人にはグリップ的に不安を持つんじゃないかと
幸い、手は大きい方なんで、許容範囲というところでした。

近場でテスト撮影と伊豆半島で本格使用をしたのでレビューです。

広角と望遠の切り替えで機動力抜群

広角側は24mmとかなり広め
その代償としてなのか、開放では周辺光量落ちが目立ちます。
今まで使ってきたレンズの中で一番光量落ちを感じました。(DX機がメインだったこともありますが、、、
広角側の湾曲もありますが、それは広角の持ち味だと思っているので気にしません。
光量落ちも作品としてビネットをよく付け加えるので気にしないです。
なんたって、Lightroomさえあれば補正は簡単にできるので問題なし

最望遠での撮影
サクッと広角から寄りたいところへ寄れる便利さは単焦点や大三元レンズにはない魅力です。
望遠側になると周辺光量落ちも落ち着き、開放でも撮って出しで使える画質になってきます。

D810の画素数と手ぶれ補正は相性抜群

夜の暗いシーンでも手ぶれ補正であまりシャッタースピードの遅さを気にしなくて済みます。
高画素機であるD810でも手ブレを気にすることなくバシバシシャッターを切っていけます。
感覚的にはD90(1200万画素)の頃と同じですね

中央部の解像感はとてもいいですね
ただ、色収差は出やすいので、Lightroomで補正をかける必要があります。

旅行での使い勝手at伊豆半島

伊豆半島へ仲間と旅行することになったので、早速高倍率ズームの機動力を試してみました。

残り時間の少ない乗り換え時に撮影した1枚
AFのあるレンズだからサッと撮ってサッと移動できる(当たり前
MFレンズだとフォーカスを探るのに結構時間がかかって、スピーディーな撮影ができないんですよねぇ

ズームレンズのいいところは画角を変更することで、自分が動けない成約を突破できるところです。
展望台からの1枚ですが、引きの画だとほとんど手前の木々で何を写したかったのかわからない写真になりがちですが、画角を変更して風景を文字通り切り取ることができるんですよね
写真の基礎は画角を変えずに自分が動けとのことですが、できるときとできないときがあるもんで
そんなときの便利さはズームレンズが何倍も勝ってますね

ちょっと小走りで仲間より先へ
AFとズームで仲間の歩きを邪魔せず風景写真も撮れます。
もちろん先回りしてやってくる仲間を撮影することも
動体AFでフォーカスも追尾しながらの撮影はMFじゃ熟練技になるでしょうね

天城峠のあたりにある七滝の1つ、迎え滝です。
きっとNIKON大三元のような巨大レンズだったらこんな危なっかしい構図で撮影しなかったでしょうね
この構図だと24-85mmの方がより恐怖感なく撮影できたでしょう

七滝の中で最大の大滝です。
人生で初めて滝らしい滝を見た気がします。

このあたりは火山のなんたらでこういう岩ができたらしいんですよ

手ぶれ補正とD810の高感度耐性で正直夜景は手持ちで怖くない
もしも高感度で撮影することになっても、Lightroomのノイズ除去でかなり改善されます。
D90の時代は夜景は三脚必須でしたが、このレベルなら手持ちでいけちゃうんですよね

買って大正解の便利ズーム

正直伊豆の旅行ではこのレンズつけっぱなしでした。
70-200mmF2.8も持っていきましたが、結局思いし、ずっと望遠域使うわけじゃないので出番なしでした。
ガッツリ作品を残すなら単焦点ですが、便利さだったらこのレンズの圧勝です。
正直なところ、レンズの持ち味だって作品にだってできます。
スマホのカメラで作品残してる人だっているんだから、使いようですよ。

という、お高い単焦点買えない負け犬の遠吠えでした
負け犬はZEISSのMilvusが気になっているようですよ


《新品》 Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】


《新品》 Carl Zeiss(カールツァイス) Milvus 50mm F1.4 ZF.2(ニコンF用) [ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

Filed under: Photography, 未分類

新レンズ投入 フルサイズにも便利を NIKKOR 24-120mm F4 ED VR

FX機のD810へ移行してから、今まで使っていたDXレンズが使えなくなってしまいました。
つまり、今まで使っていた便利なズームレンズ群も使えずということ

現在FXで使える手持ちレンズは70-200mmF2.8とオールドニッコールたちです。
AFが使えるのは70-200mmだけなので、標準域での使い勝手は悪いこと悪いこと

そこでズームレンズの導入を検討することにしました。
出てきた候補は5本にもなります。

1.NIKKOR 24-70mmF2.8

2.NIKKOR 24-85mmF3.5-4.5

3.NIKKOR 24-120mmF4

4.SIGMA 24-70mmF2.8

5.TAMRON 24-70mmF2.8

1.NIKKOR 24-70mmF2.8


《新品》 Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】【在庫限り(生産完了品)】

ニコン大三元の1本
そりゃ描写力は折り紙付きです。
プロの標準装備レンズということもあり、信頼性も抜群
70-200F2.8と合わせて大三元が2本揃い、ほとんどの場面で大三元の活躍が期待できるじょうたいに

○いいところ
F2.8通しの明るいレンズでボケも楽しめます。
プロの現場でも使われる信頼性

✕だめなところ
新品で20万近い高額レンズ
こんなの買う余裕ないよ、、、でも大三元レンズとなると値崩れもあまりせず、いわゆる資産になるので貯金があれば有効活用になるよね→実質無料
だとしてもレンズ筐体が他のレンズに比べて大きく重いんですよ
ズーム時に大きく伸びたりはしないものの、全長mmが常にあるのは機動力削がれるんですよね
ただでさえでかいD810なんでこれ以上機動力削りたくない

2.NIKKOR 24-85mmF3.5-4.5


《新品》 Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

FX対応のズームレンズとしては最小クラスの大きさです。
全体的に小ささへステータスを振ったレンズという印象
唯一のF値が通しのレンズではない点が多少使い勝手に影響してくる
他のF2.8通しのレンズ同様、望遠側が足らないという話もちらほら
こちらもキットレンズであったりするので、FX対応AFズームレンズとしては最安
中古価格で2万ちょっとという価格が魅力的

○いいところ
なんと言っても一番安い!
キットレンズということもあり、中古は投げ売り価格
それでいてDXレンズと間違えるくらいにコンパクト

✕だめなところ
値段なりに焦点距離も明るさもF値通しでもない
便利ズームというわけでもなく、F値も固定でないあたりが便利具合低下につながるかどうか
24-120mmF4にしておけばよかったとの声がちらほら

3.NIKKOR 24-120mmF4


《新品》 Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

ズーム倍率が他よりも大きいのが特徴のこのレンズ
他社のF4通しも105mmまでが多い中、このレンズは120mmまで使えるのが特徴です。
24-85mmよりも大きく、24-70mmF2.8よりは軽いです。
ただ、結構太さが気になるとのこと
レビューは2つの意見に大きく割れるレンズです。
便利にステータスを振ったレンズなんで、周辺光量落ちは気にしない人と、純粋にレンズ性能しか見ない人のレビューに別れます。

○いいところ
ズーム倍率が大きく、F4通しの便利さステータスは抜群
キットレンズでもあったので、ナノクリレンズにもかかわらず5万くらいで買えてしまうお買い得感

✕だめなところ
経が太く、重さも700gを超えるので、機動力の低下が心配なところ
持ち運びに苦にならないラインはこのあたり?
価格的にもう少し足せばサードパーティのF2.8通しを買えるところが悩ましい

4.SIGMA 24-70mmF2.8


《新品》 SIGMA (シグマ) A 24-70mm F2.8 DG OS HSM (キヤノン用)[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

サードパーティーの大三元
F2.8通しグループの中では最小サイズです。重さは1kg超えですが、、、
一応SIGMAの質にこだわったシリーズ、Artシリーズに属する1本です。
が、Artシリーズに入れるほどの性能ではないとの意見がちらほら見られる

○いいところ
F2.8のズームレンズにしては最小サイズで機動力をそがれる可能性が低い
このサイズ感が一番重要な要素
価格も手頃で、10万くらいとNIKONの大三元より超お買得

✕だめなところ
やっぱり重さが気になる
フィルター経が82mmでプロテクターやフィルターが高くつく
謎の不人気で情報が少ない
やはりSIGMAとNIKONの相性は悪いらしく、端のAFポイントが効かないとの報告多数

5.TAMRON 24-70mmF2.8


《新品》 TAMRON (タムロン) SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2 A032N(ニコン用) [ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

メーカー公称での手ぶれ補正は最強の5段分!
実測値は4段分との噂も目にするもその強力な手ぶれ補正は高画素機のD810には魅力的
全長はSIGMAよりは大きく、NIKONよりは小さいといったところ
スペック的、価格的に不満のない第一候補レンズ
が、出たばかりか中古という選択肢は外したほうがいいような

○いいところ
強力な手ぶれ補正
手頃な価格設定
1kgを下回る重量

✕だめなところ
スペック的に見て特に不満はないものの、出たばかりで中古価格が低くないため、もう少し手を伸ばせば純正を手に入れられるという後悔の落とし穴がある
それ以外にだめなところが見当たらないくらいにバランスのいいレンズ

選ばれたのは24-120mmF4でした

といったところで、今回のレンズ選定で一番重要な要素はなにかを考えます。
やはり一番求めているのは利便性です。
ズームでAFでVRは必須です。
プラスアルファでF値は通しだと望遠域の光量落ちを気にせずに済みます。
重量や大きさも重要です。大きく重いものは持ち運びで不便です。

という上記を考慮すると24-120mmF4が一番バランスがとれています。
5つの候補の中では2番めに軽いレンズであり、F値もF4なものの、通しで使えます。
全長もとびきり長いわけではないです。
何よりもズーム倍率が5倍という、他の候補にはない利便性があります。
今回の選択で画質は2番手です。多少の光量落ちや湾曲はきにしません。
F2.8のボケは魅力的ですが、そこは単焦点レンズの出番です。
利便性の中にボケを楽しむF値は必須ではないのです。

ということで、考えに考えた結果24-120mmF4を第一候補にマップカメラへ駆け込みました!

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