This is サイコーにちょうどいいスマホ OPPO Realme Q(5pro)

近年のスマホってハイスペックか低スペックかで二極化してますよね
個人的にはゲームしないので低スペックなミドルクラスでいいんですが、カメラは高性能なものがほしいんですよ
そんなわがままが叶う機種を見つけました。

OPPO Realme Q
OPPOは日本でもCMやり始めた中国のスマートフォンメーカーだそうです。
サムスン、林檎、シャオミ、OPPOと5本の指の中に入るくらいにはシェアがあるそう
今回見つけたRealme Qは日本では販売されていないみたいです。
こんなにコスパよくて特定ニーズにバッチリ合う端末なのにもったいない、、、(色々規制とかあるからなぁ)
購入はAlliexpressか輸入販売してる業者からかになります。
今回は北海道ツーリングから帰宅して壊したP20 Liteの代わりを早期にほしかったのでちょっと高いですがAmazonの業者から買いました。

聞いて驚け4800万画素カメラ+4眼

レンズはなんと4眼もある!数だけなら林檎11Proよりも強い笑
メインは4800万画素、800万画素2倍ズームと800万画素広角、200万画素のマクロという構成のようです。
おそらく、複合して使うのはズームの時くらいかな? 通常撮影で広角も使ってたら賢い!
純正カメラアプリは動作キビキビでシャッターチャンス逃さない系
乾電池で動くデジカメくらいにカメラアプリの起動が遅かったXperiaZ5から比べるとストレスは0に等しい
メインカメラは4画素を1画素に合算できるSonyのIMX586というセンサーだそうで、デフォの撮影では1200万画素で撮影されます。その分だけ高感度にできるという仕組み
どの撮影でも全体的に彩度は高めのセッティングらしいですね
中国人は彩度高めの鮮やかな画が好みなんでしょうか
日本だと、白はちょっと青みがかっている方がより白く見えるという感覚があるらしいです
センサーの高感度化云々の機能で、夜景モード以外でも結構潰れずにくらい場面も撮影できます。
この当たりのオールマイティーさはバッチリ
ただ、広角やズーム側のセンサーはフィーチャーされるようなものではなく、実際に画質面ではメインカメラのように、オールマイティーにきれいな撮影とはならないですね
正直メインカメラの1/2インチセンサーはスマホにしては大型センサーとはいえ、そんなに画素数高くても、実際は解像感なくてあまり意味なさそうですしね
実際に4800万画素で撮影できるモードもありますが、昼間の好条件でも1200万画素でいいかなと思う程度にしかならないです。

ちなみにFilmicProではスローモーション系の撮影でコマ落ちしまくって使い物になりません。
ここはちょっと残念
24コマ、30コマ撮影は問題なしです。

ここが一番の丁度いい 処理能力

自分の使用方法はブラウジングとTwitterやInstagramなどのSNSがメイン
ゲームはやらないです。
そんな用途なら一度もストレスを感じたことはなし
処理落ちしたり、異様に本体が熱くなったりなども皆無

本当にセキュリティしてるのかってくらい早い顔認証

びっくりするくらい顔認証が早いです。
林檎のFaceIDなんかと競えるレベルに早いです。こっちはインカメのセンサーしか使ってないのに、びっくりするくらい認証が早い
髪の毛がかぶっていたりしなければ、画面に顔を向けた瞬間に解除されます。
お前本当に認証してるの?ってくらい早い
もちろんですが、それだけ顔認証も早ければ指紋認証もストレスなし
生体認証のロック解除で初めてストレスを感じない領域を体験しました。
チャイナパワーすげーって感じです。

いいことだけじゃない まずはGooglePlayのインストール

Huaweiが米国から名指しで締め出されたのは記憶に新しいですが、OPPOの現地端末にもGooglePlayが入ってないみたいです。
実際、Googleのサービスを中国が締め出してるので納得っちゃ納得 なくて当たり前ですね
ただ、ここは日本なもんで、アプリの管理やら、Googleのサービスは使わないと不便極まりないんですよ
というので、ほぼ野良で落ちてるGooglePlayをインストールするというところから始めるのが難儀な端末でした。
やることは簡単ですが、デフォがOPPO独自のアカウントで色々管理させられるので、純粋なAndroid系の管理から色々外れるんですね
GoogleのサービスもこのRealmeではいまいち全部使いきれないんです。

許可許可許可 それって日本の伝統芸能じゃないの?

無駄にセキュリティがガチガチ?なのか、通知やWifi通信、モバイル通信、GPSやカメラなどなど、通常の権限管理にプラスして色々聞かれます。
しかもデフォルトで全部聞いてくる設定なので、使い始めは許可ボタンを押しまくらないといけない
何でも確認って、日本のクソ端末によくある伝統芸能じゃんって思ってましたが、意外と海外端末でもそういうことあるんですねって感じです。
この許可云々、全部設定しないとLINEの通知なんかも全然届かなくなるんで、かなり厄介です。

ガチガチの省電力設定で動いてるアプリはすぐぶっ殺す

省電力系の設定もかなり切り詰めてるようで、基本的にバックグランドでアプリは動けないくらい速攻でタスクキルされます。
これも設定から変えられるんですが、基本的に全部バックグラウンドで動けないので、これまた通知がこなかったりするんです。
笑っちゃうのはウィジェットのアプリすら動かなくなったりします。
おかげでバッテリーに関しては初期状態だと通常使用で2日は余裕でもつくらい
放置レベルなら1週間はもつんじゃないかってくらいにライフは長いです。
ただ、不便極まりないので、今では主要アプリはバッググラウンドでの動作を許可してます。
こころなしかバッテリーの減りも早いような、、、

カスタマイズの幅が小さいホームアプリ

なんとAndroidの目玉である、ホームアプリの切り替えができないんです。
ColorOS純正のホームアプリから社外アプリにできない。
使いにくいホームアプリから切り替えできないのは地味に痛い、、、
純正ホームアプリは同じウィジェットを2つ以上置くことができないんですよ
つまり、IFTTTで設定した複数のボタンを配置したりなんかもできない、、、
フィードもよくわからないBrenoなんてやつで、怪しいから使っておらず。でもホーム画面からは消せないという、、、
意外とかゆいところに手が届かないっていうホームアプリ
ちなみに、今回は中国国内版のRealmeQでしたが、ヨーロッパ向けのRealme5Proでは問題なくホームアプリを切り替えられるっぽいです。
ただ、Realme5Proはアンテナのバンドが違うそうなので、要注意

今の所問題なし 対応バンド

海外端末あるあるですが、日本の一部バンドに対応してなかったりします。
このRealmeQも例外ではなく、auのバンドは全滅、Docomoのプラチナバンドも外してます。
唯一Softbankだけは全バンド網羅
Docomo系のSIMで運用してますが、今の所繋がりにくくて困ったことはなし
ツーリングで田舎まで行ったりしてますが、相当山奥だったりしない限りは通常使用で困ることはないでしょう
不安な人はSoftbank系SIMを用意してください
実際、Softbank系SIMの方が基地局少なくてつながらないとかありそうですけど笑

うれしい付属品

なんと!最初っから画面保護フィルムが貼り付けてあります!
しかも保護ケースまでも付属してます!便利!
最近では付属もされなくなった充電器だって付属してます!
こんな太っ腹な付属品あるかよって感じ
保護フィルムはすぐ傷つくし、ケースだって無難な透明なやつだったりするので、いらない人にはいらなさそう
でも初期投資少なくて済むってのは結構な魅力だと思います!


OPPO Realme Q RAM 4GB/6GB + ROM 64GB Snapdragon 712 6.3型ディスプレイ 4800万+800万画素4眼カメラ 4035mAh大容量バッテリー 20W超急速給電対応 microSD対応最大256GBまで simフリースマートフォン本体 (日本語対応・Googleアプリ対応)

Filed under: PC, 撮影機材

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