ヘルメットの使用期限は3年だそうです。
今年の夏でHORNET ADVが使用から3年経つので買い替えの時期です。
東京モーターサイクルショーで軽くて安くてかっこいいヘルメットを見つけたというつぶやきを見つけました。
カーボンモデルも用意され、なんと3万円以下で買えちゃううえに重量は1kgちょっと
見た目もSHOEIのVFXに似てるだけあってかっこいい
オフヘルはシールドついてなくて長距離ツーリングとかには使えないので、2つ持ちは必要
と考えるとHORNET ADVと併用できる安さは大変ありがたい!
安メットって安全なの?
よく日本製のヘルメット(アライとかSHOEI)と中国製ヘルメットをハンマーで叩く比較動画がありますよね
案の定、中国製は指で押しただけでも割れそうなレベルにベコベコ
ドンキで売ってるようなヘルメットもこんなに穴開くんじゃないかって
結論から言うと日本でヘルメットを買う限りそんなことはないです。
安全の規格 SG規格とPSCマーク
日本国内で売られるヘルメットにはPSCマークが絶対についています。
というのも、PSCマークのないヘルメットは販売してはいけないことになってます。
それじゃ輸入メットはどうなるのって話ですが、販売してはいけないだけなので、個人で買って使う分には何の問題もないってわけです。(法律の安全基準は満たしましょう)
この安全規格がヘルメットの安全性のものさしになるわけです。
SNELL規格だったり、ECE規格だったり、厳しい規格に通っているかどうかで判断できそうです。
HORNET ADVの通過規格ですが、なんとPSCとSGしかありません。
このヘルメットでレースに出る人もいないので、MFJの公認規格も通していないということ
消費者が知ることのできる安全性ではドンキで売っているヘルメットと変わらないとしか言えないんですよね
ただ、SG規格などの検査基準を見る限りは公道使用で何の問題
使い心地
初めてのオフヘルなだけあって、息のしやすさは抜群
ジェッペルかと思うくらいにスースー息ができる
たぶん、真冬は寒くて使えないやつですね
バラクラバしないと絶対に寒いです。
全体的なホールド感はSHOEIのほうが格上
というか、頭部を下から包み込んで抜けないようにするホールド感がなく、横から締め付けるだけのホールド感に若干や不安を覚える感じです。
ホールド感の良さが2大メーカーで言われる作りの良さというのを実感します。
SG、PSC規格には頭部からの抜けやすさも検査基準にはあるので、このあたりも基準値内ではあります。
実際に顎紐を締めれば抜けることはないので、気の持ちような感じがします。
そのあご紐もSHOEIはねじれにくくDリングに通しやすかったですが、ZEALOTは結構な確率でねじれます。
あご紐のカバーも若干安っぽかったり
やはりコストダウンは各所で見え隠れしますね
軽いだけあって街乗りは結構楽ちん
ゴーグルでHORNET ADVより視野は狭いものの、首を左右にふるのは苦じゃない
ゴーグルの付け外しが面倒なのはどのオフヘルも同じ
メーカーという安心
やはりメーカーは安心ですよね
ブランドという最高の規格があるわけです。
細かい使い心地などもアライSHOEIはちゃんとこだわってますね
それなりのお値段が付けられるのも納得です。
とはいえ、ちゃんと安全基準は通したヘルメットです。
お手軽にオフロードヘルメットを手に入れられる、敷居が低くなるヘルメットであることは違いなし
ZEALOT(ジーロット) MadJumper(マッドジャンパー) ヘルメット XL(61-62cm) BLACK/GRAY MJ0012/XL
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