結局マップカメラで24-120mmF4を見たら物欲そそられまくって、その場で購入を決意しました。
初めて触った感触としては、やはり太さが気になるというところ
70-200mmF2.8よりも太く感じますね
手の小さい人にはグリップ的に不安を持つんじゃないかと
幸い、手は大きい方なんで、許容範囲というところでした。
近場でテスト撮影と伊豆半島で本格使用をしたのでレビューです。
広角と望遠の切り替えで機動力抜群
広角側は24mmとかなり広め
その代償としてなのか、開放では周辺光量落ちが目立ちます。
今まで使ってきたレンズの中で一番光量落ちを感じました。(DX機がメインだったこともありますが、、、
広角側の湾曲もありますが、それは広角の持ち味だと思っているので気にしません。
光量落ちも作品としてビネットをよく付け加えるので気にしないです。
なんたって、Lightroomさえあれば補正は簡単にできるので問題なし
最望遠での撮影
サクッと広角から寄りたいところへ寄れる便利さは単焦点や大三元レンズにはない魅力です。
望遠側になると周辺光量落ちも落ち着き、開放でも撮って出しで使える画質になってきます。
D810の画素数と手ぶれ補正は相性抜群
夜の暗いシーンでも手ぶれ補正であまりシャッタースピードの遅さを気にしなくて済みます。
高画素機であるD810でも手ブレを気にすることなくバシバシシャッターを切っていけます。
感覚的にはD90(1200万画素)の頃と同じですね
中央部の解像感はとてもいいですね
ただ、色収差は出やすいので、Lightroomで補正をかける必要があります。
旅行での使い勝手at伊豆半島
伊豆半島へ仲間と旅行することになったので、早速高倍率ズームの機動力を試してみました。
残り時間の少ない乗り換え時に撮影した1枚
AFのあるレンズだからサッと撮ってサッと移動できる(当たり前
MFレンズだとフォーカスを探るのに結構時間がかかって、スピーディーな撮影ができないんですよねぇ
ズームレンズのいいところは画角を変更することで、自分が動けない成約を突破できるところです。
展望台からの1枚ですが、引きの画だとほとんど手前の木々で何を写したかったのかわからない写真になりがちですが、画角を変更して風景を文字通り切り取ることができるんですよね
写真の基礎は画角を変えずに自分が動けとのことですが、できるときとできないときがあるもんで
そんなときの便利さはズームレンズが何倍も勝ってますね
ちょっと小走りで仲間より先へ
AFとズームで仲間の歩きを邪魔せず風景写真も撮れます。
もちろん先回りしてやってくる仲間を撮影することも
動体AFでフォーカスも追尾しながらの撮影はMFじゃ熟練技になるでしょうね
天城峠のあたりにある七滝の1つ、迎え滝です。
きっとNIKON大三元のような巨大レンズだったらこんな危なっかしい構図で撮影しなかったでしょうね
この構図だと24-85mmの方がより恐怖感なく撮影できたでしょう
七滝の中で最大の大滝です。
人生で初めて滝らしい滝を見た気がします。
このあたりは火山のなんたらでこういう岩ができたらしいんですよ
手ぶれ補正とD810の高感度耐性で正直夜景は手持ちで怖くない
もしも高感度で撮影することになっても、Lightroomのノイズ除去でかなり改善されます。
D90の時代は夜景は三脚必須でしたが、このレベルなら手持ちでいけちゃうんですよね
買って大正解の便利ズーム
正直伊豆の旅行ではこのレンズつけっぱなしでした。
70-200mmF2.8も持っていきましたが、結局思いし、ずっと望遠域使うわけじゃないので出番なしでした。
ガッツリ作品を残すなら単焦点ですが、便利さだったらこのレンズの圧勝です。
正直なところ、レンズの持ち味だって作品にだってできます。
スマホのカメラで作品残してる人だっているんだから、使いようですよ。
という、お高い単焦点買えない負け犬の遠吠えでした
負け犬はZEISSのMilvusが気になっているようですよ
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